免疫力を高める6つの方法!

前回の「免疫力低下の原因! これだけは避けたい8つ」と重複する部分もあると思いますが、今回は免疫力を高める方法について解説します。

☆目次
1:ストレスをなくす
2:笑う
3:食事のバランスをとる
4:体温をあげる
5:適度に運動する
6:爪をもむ

1:ストレスをなくす

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ストレスにより免疫力は低下します。マイナス思考をやめ物事をポジティブに考えましょう。怒りや恐怖を感じるとそれに準備するため交感神経が作用します。交感神経が作用すると瞳孔が広がる、鼓動が早くなる、血管が収縮、血糖値が上昇、胃腸の活動が弱まる、発汗が始まるなどの症状が見られます。

ストレスを感じるとコルチノイドという物質が生成されこれがリンパ 節へ運ばれ、免疫細胞であるリンパ球を殺し減少させます。それも原因となり免疫を低下させます。

つまりストレスを感じることで免疫力を低下させるさまざまな要素が生まれるわけです。

逆に安らぎを感じた時には体を休ませる準備をするため副交感神経が作用します。副交感神経が作用すると、瞳孔が収縮、鼓動が遅くなる、血管が拡張、血糖値が低下、胃腸が働くなどの症状がみられます。

しかしストレスとなくすと簡単に言ってもなかなか難しいのが現状です。仕事で嫌なことがあった時、どうしても気分は落ち込んでしまいます。

旦那さんや奥さんとケンカしてしまった。そんな時ストレスを感じずいつも笑顔でいることも難しいと思います。

この世の中、ある意味ストレスだらけ。山にでもこもって世間から離れ聖者のごとき生活をすればストレスを感じずすむかもしれません。しかし現実問題としそれはほぼ不可能です。今の環境、今の状況でいかに心に安らぎを保っていられるかが重要になってきます。

「心」に関しては別のサイトを立ちあげる予定なので、そちらでまた解説したいと思います。

人間はやはり「体」と「心」が大切です。

 

2:笑う

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笑うことによりストレスが減少しかつ脳に刺激を与えることによりNK細胞が活性化し癌細胞を撃退します。 パストゥール医学研究センターの研究では笑いの直後 NK細胞の活動上昇度がガン治療、免疫療法の1つであるOK432を注射 した時より高かったことが確認されています。注射ではNK細胞を活性化させるのに3日かかるところ「笑い」では5分しかかからないことも報告されています。

さらに笑うことで脳内の血流量を増大させ流れがスムーズにつまり 脳の働きが活性化されまた自律神経も刺激するので血圧や心拍を整えます。

また30秒間笑うと3分散歩したのと同等の運動効果があります。つまり1分笑うと6分、5分笑うと30分も運動したことになります。

メカニズムとしてはまず笑うことにより善玉ペプチドが発生します。それが体中を流れNK細胞などに付着することで細胞が活性し免疫力が高まります。

ここまで医学的に証明されていると笑わない手はありません。毎日好きなお笑い番組を見て笑いたいですね。私は今までそんなに笑った覚えがなかったのですが、笑う事の大切さを知ってからお笑い番組を見るようになりました。ダウンタウンやトータルテンボスが好きなのでDVDなどで見てはバカ笑いしています。

笑う事で不治の病が完治したという例はたくさんあります。アメリカの ノーマン・カズンズさんは 膠原病 という難病にかかりました。しかし本やコメディー映画などを見て大笑いしながら過ごしました。すると痛みが和らぎ最終的に病気が完治しました。

免疫力アップには免疫系のバランスがとても重要になってきます。笑う事で リンパ球の CD4とCD8のバランスがよくなり免疫力が高まることもわかっています。エイズウイルスはこのCD4を破壊することで免疫力を低下させるのでエイズ治療法としても笑いが有効な手段となるわけです。

 

3:食事のバランスをとる

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食事は免疫力に大きな影響を及ぼします。バランスのとれた食事を心掛けましょう。また白血球を活性化させるといわれているキャベツ・きゅうり・大根などの生で食べられる淡色野菜を多くとりましょう。

マクロビオティックという言葉、聞いたことありますか? 玄米、野菜、海藻などを中心に摂取する食事法のことです。病気にならないようにし、たとえ病気になったとしても進行を阻止したり治癒させたりすることができるのがマクロビオティックです。

古代ギリシャ語「マクロビオス」を語源とする名称マクロビオティック(Macrobiotic) は「長寿法」を意味し食文化研究家の桜沢如一が第二次世界大戦前後に 考案した食生活法・食事療法が元になっています。

その後久司道夫氏らが研究、発展、普及を続け国際社会に認められました。1999年に日本人として初めてアメリカ国立歴史博物館であるスミソニアン博物館に殿堂入りしました。歌手のマドンナや、トム・クルーズらがマクロビオティック愛好家として有名です。

このマクロビオティックについてはまた詳しく解説したいと思います。

 

4:体温をあげる

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体温が1℃上がると免疫力は5~6倍高まります。逆に体温が低いと免疫力は低下します。風邪で熱が出ているときは免疫力を高めるために体が自ら体温をあげている防衛反応です。睡眠中の寝冷えなどに注意しましょう。

癌細胞は35℃前後の体温の時増殖し、39℃以上で死滅します。アメリカのコーリー博士は高熱が出る丹毒に感染した方38人中20人の癌が完治したことを発見しています。

国立予防衛生研究所によると39.6℃の温度が一般細胞に害がなく、癌は10日で死滅する実験結果を発表しました。

温熱治療は現在あらゆる癌の治療に適用されているとのことです。

またマクロファージが38.5℃以上で活性化することも実験でわかっています。

夏場暑いからと冷蔵庫から冷えた飲み物を取り出し一気飲み。以前はしょっちゅうしていたコトですがこれが免疫力を大幅に低下させていたとは、、いやはや恐ろしいかぎりです。

また人間は睡眠中、体温が低下します。逆を言うと体温が低下することで深い眠りへと入っているわけです。

暑いからと冷房をつけ、布団もかけずに寝てしまうとあっという間に体温が必要以上に低下しそれに合わせて免疫力も低下します。

免疫細胞の70%は大腸に存在しているといわれています。それゆえ腸のケアが直接免疫力を高めることに繋がります。そこで腹巻の登場です。睡眠中腹巻で腸温度を保っておけば免疫力が極端に低下することを防ぐことができます。

 

5:適度に運動する

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適度な運動をすることにより白血球が活性化します。しかし過度な運動は逆に免疫力の低下を招くのでウォーキングやジョギングなどの有酸素運動が望ましいです。

少し考えたんですが、例えば漫才などを聞きながらジョギングをすると 相乗効果で何倍もの効果が期待できるのではないでしょうか?

とはいえ笑いながら走っているのを誰かに見られたらよからぬ噂が立ちかねませんが、、。

 

6:爪をもむ

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爪をもむことで血液の流れがよくなり、リンパ球も増えます。